門馬監督、西谷監督など甲子園優勝経験者が4人!選手も指導者も人材豊富な1969年世代
左:門馬敬治監督(東海大相模) 右:西谷浩一監督(大阪桐蔭)
東海大相模の門馬敬治監督が12月18日、50歳の誕生日を迎えた。
野球界で指導者の黄金世代といえば、1969年(昭和44年)といわれる。門馬監督を含め、甲子園優勝もしくは、アマチュア野球で優勝を経験している指導者が多い。
■西谷浩一監督(大阪桐蔭)
2008年夏、2012年春夏、2014年夏、2017年春、2018年春夏優勝
■門馬敬治監督(東海大相模)
2000年春、2011年春、2015年夏
■岩井隆監督(花咲徳栄)
2017年夏優勝
■吉田洸二監督(山梨学院)
2009年
■大久保秀昭監督(JX‐ENEOS)
JX‐ENEOS時代 2008年、2012年、2013年都市対抗優勝
慶応大学時代 2019年神宮大会優勝
■古城 隆利監督(日体大)
2017年明治神宮大会優勝
選手たちでいえば、立浪和義(元中日 PL学園出身)、片岡篤史(元阪神 PL学園出身)、野村弘樹(元横浜 PL学園出身)、桧山進次郎(元阪神 平安出身)など超一流選手たちが名を連ねる世代だが、指導者でこれほど実績を残した人が多い世代もなかなかない。
1969年生まれの指導者の方々のマネジメント能力は非常に注目されており、学びたいという方も多い。今後も多くの選手を育て上げ、球界を代表する選手たちを育て上げてくれることだろう。
(記事=河嶋 宗一)
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