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【春季関東大会】東海大菅生が完封勝利で準々決勝進出!先発小島は7回無失点の快投!打線も少ないチャンス活かす!

2024.05.18


7回無失点の好投で勝利に貢献した小島 葵投手(3年)

【一覧】春季関東大会組み合わせ・出場校

<春季関東大会:山梨学院0-2東海大菅生>◇18日◇2回戦◇高崎市城南野球場
東海大菅生が少ないチャンスをものにして準々決勝進出を決めた。
東海大菅生は初回から3番・小上防 登生外野手(2年・コジョウボウ トオイ)のタイムリー2ベースで先制する。5回には1番の阪野 拓海内野手(3年)がショート強襲のヒット放ち、さらに1点を追加した。その後は互いに投手が得点を許さず、先発の小島 葵投手(3年)が7回無失点の好投。2番手の上原 慎之輔投手(2年)も2回を0に抑え、完封リレーで勝利した。
先発の小島は、「冬場に食事量を増やして体重も増えたことで投球もよくなった」と好投の要因を説明する。また若林 弘泰監督も、「立ち上がりは不安だったけれども、粘りの投球を見せてくれた」と称えていた。

準々決勝進出が決まり喜ぶ東海大菅生の選手達

 

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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