【茨城】水戸一が48年ぶりの春季関東大会出場をかける<春季県大会>
第76回春季関東地区高校野球茨城県大会は4日、準決勝が予定されている。勝てば5月18日開幕(群馬)の関東大会出場も決まるだけに、熱戦が予想される。
対戦カードは以下の通り。
<J:COMスタ土浦>
①常総学院-つくば秀英
②鹿島学園-水戸一
センバツ出場の常総学院が順当に4強に駒を進めてきた。昨年秋の優勝チームが、春も「連覇」をかけて頂点を目指す。
昨年秋準優勝だった鹿島学園はリベンジの優勝まであと2勝。決勝へ駒を進めてリベンジの舞台に上りたいところだ。
昨年秋も4強入りした公立進学校の水戸一が決勝進出と関東大会出場を目指す。昨年秋は52年ぶりの4強を果たし、今春も3年ぶりの春4強に進んでいる。昨年の快進撃が評価され、21世紀枠の関東推薦枠にも選ばれた名門が、1976年以来、48年ぶりの春の関東大会出場を狙う。