【西東京】日大三が2年連続19回目の甲子園出場 エース・安田の9回1失点完投で「日大」対決を制す<29日の結果>
日大三の優勝シーン
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第105回全国高校野球選手権西東京大会の決勝戦が29日行われ、日大三が3対1で日大鶴ヶ丘を破って、2年連続19回目の甲子園出場を決めた。
日大三の先発・安田 虎汰郎投手(3年)と日大鶴ヶ丘の先発・比江島 幹投手(3年)のテンポの良い立ち上がりで始まった。
試合が動いたのは2回、日大三の6番・針金 侑良外野手(3年)の右翼席に飛び込むソロ本塁打で日大三が先制をする。
日大鶴ヶ丘は4回に4番・後藤 健大内野手(3年)の左翼席に飛び込むソロ本塁打で1点を返し1対1と同点にする。
しかし日大三は後半の7回、1死二塁で1番・古賀 也真人内野手(3年)の中前安打で勝ち越して、2対1とする。さらに8回にも1点をダメ押しして後半で2点差のリードを広げる。
投げては先発の安田が9回5安打1失点の好投で日大三が連覇を成し遂げた。