井上 絢登選手 (久留米商-福岡大-徳島インディゴソックス)

井上 絢登

球歴:久留米商-福岡大-徳島インディゴソックス

都道府県:徳島

ポジション:外野手

投打:右 / 左

学年:3 年

「徳島のギータ」こと井上が三度目の正直でついに夢実現!DeNA6位指名

フルスイングなら誰にも負けない。そんな言葉が聞こえてくるような「マン振り」がウリの男がついに夢をかなえた。 独立リーグの四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス所属の井上 絢登外野手(久留米商ー福岡大)が、26日に行われたプロ野球ドラフト会議でDeNAから6位指名を受けた。久留米商(福岡)時代に基礎を築いた類い希な豪快なフルスイングから、「久留米のギータ」と言われ、長打力を磨いてきた。福岡大に進むと、1年春からレギュラー。リーグ戦に全試合出場し、21年秋にはMVPも受賞するなど、4つのタイトルを獲得した。大学選手権にも3度出場した。大きな自信を胸に、福岡大4年の時にプロ志望届を出したが、指名はなかった。プロ入りを目指して入団した徳島での1年目となった昨年は、本塁打王、打点王の2冠という結果を引っさげてドラフト当日を迎えた。しかし、またも指名はかなわなかった。豪快な打撃が特徴だが、確実性に欠く結果がネックとなった。 今年はその悔しさを胸に、3冠王にあと1歩の活躍を見せた。本塁打王、打点王の2冠は2年連続。課題の打率も、首位打者とは2厘差の.312の2位。昨年の.264から大幅に確実性をアップさせた。50メートル走6秒1の俊足は健在。「独立最強バッター」の称号を手に入れ、運命の日を迎えた26日、三度目の正直として「吉報」が届いた。「久留米のギータ」から「福大のギータ」となり、「徳島のギータ」と呼ばれ、フルスイングだけは捨てずに努力を続けてきた。ヤクルト・村上 宗隆内野手(九州学院出身)、日本ハムの・清宮 幸太郎内野手(早稲田実業出身)と同世代。次は、遅咲きのスラッガーとしてNPBで輝く日を夢見る。 試合打率312 本塁打14 打点39 盗14 出塁率424 OPS.993
更新日時:2023.10.25

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