金子 和志選手 (東北)

金子 和志

都道府県:宮城

球歴:東北

ポジション:内野手

投打:右 / 両

身長:174.0 cm

体重:70.0 kg

長打力を秘めた1番打者、東北を引っ張るトップバッターは頼れる男

20度目のセンバツに挑む東北(宮城)の金子 和志内野手(2年)は、1発を秘めた1番打者としてチームをけん引する。昨年秋の東北大会・準決勝の聖光学院(福島)戦で左翼越えの2ランを放ってみせた。それもチームの決勝進出を決める決勝2ランと、勝負強さと長打力はチームでも頼りにされている。 174センチ、70キロ。やや細めの体格ながら、ミート力と体の回転が長打を生む秘訣となっている。昨年秋の宮城県大会、東北大会と3割前後の打率を残すなど、コンスタントに結果を残す実力はある。
1年時には投手の経験もあり、地肩も強い。守備の要・二塁手としても肩の強みを生かして存在感を出している。 この冬を越えて体もたくましくなった金子が、甲子園で長打力を発揮することを期待する。
更新日時: 2023.02.13