小森 航大郎選手 (宇部工)
短評
ベールに包まれた遊撃手。高校通算26本塁打の長打力、俊敏さと泥臭さを持ち合わせた守備と、魅力たっぷりの選手だ。 動作にキレがあり、スナップも強く、プロ好みの強さを感じる。打者としても軸足を支点にして、前に大きいスイングができており、木製バットでもしっかりと飛ばせる打撃フォームとなっている。 東京ヤクルトは内野手に関しての選球眼は確かなものがあるので、ぜひその路線に乗って育つことを期待したい。
更新日時:2021.11.10