松川 虎生選手 (市立和歌山)

松川 虎生

球歴:市立和歌山

都道府県:和歌山

ポジション:捕手

投打:右 / 右

身長:178.0 cm

体重:101.0 kg

学年:卒業



松川虎生へのインタビューはこちらから
通算31本塁打の強打の捕手・松川虎生(市立和歌山)が誕生するまで【前編】
目標は50本塁打 松川虎生(市立和歌山)は甲子園で強打発揮なるか【後編】

対外試合解禁の初戦で高校通算32本塁打をマークするなど、シーズン明けから好調ぶりを窺わせる市立和歌山松川虎生。世代屈指の強打の捕手として選抜での活躍が期待される。 川端慎吾選手の父・末吉さんが監督務める貝塚ヤングでは、自分のポイントで捉えることと軸足で回転することを意識して打力を磨いた。そして現在の市立和歌山では大きく足を上げるのが特徴的だが、課題としているのが下半身主導のフォームだ。 割れや粘りを意識した中で、つま先からの着地など細かな部分までこだわりをもって取り組んでいるとのこと。上半身は無駄なくレベルスイングでボールを捉えることを心がける。 そしてキャッチャーとしては二塁送球1.9秒台を計測する地肩がある。ただ強肩任せのスローイングではなく、捕ってからの速さや正確性を重視。さらには握り替えの動作やステップにもこだわりをもって投げている。 特にステップに関しては福岡ソフトバンク・甲斐拓也(楊志館出身)のように、左足を前に出しながらも、右足は真横にステップするなど独特の方法だが、上半身との連動性を加味したうえでのステップとなっている。 センバツ初戦の県立岐阜商には同世代の強打の捕手・高木翔斗がいるが、世代NO.1の捕手を証明する活躍となるか注目される。
更新日時:2021.03.11

短評

貝塚ヤング時代から注目を浴びていた強打者。 高校通算32号を誇り、さらに抜群の強肩を誇り、プロのスカウトからも注目されている。 スクエアスタンスでバットを立てて構えている。遠心力を生かしたスイングで力強い打球を飛ばす。 リードセンスもあり、センバツでは攻守ともに注目を浴びる存在となるだろう。
更新日時:2021.03.06

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