奥野 翔琉選手 (明徳義塾)
短評
オープンスタンスで、重心を低くして構える奥野。振り遅れないよう、ひざ元の変化球をとらえて右中間を破る三塁打を放ったが、この打撃を振り返ると、体が突っ込まず、拾った当たりが良く伸びて、長打にできていた。 また奥野は高知大会準決勝で150キロ右腕・森木大智からストレートをとらえ、痛烈な中前適時打を放っている。速球に振り負けず、無駄のないスイング軌道でボールをとらえることができた。 高知大会では14打数8安打、打率.571を記録している巧打者は全国舞台でも活躍を見せている。
更新日時:2019.08.08