武田 留偉勢選手 (北見工)
短評
試合レポートから抜粋 投げては先発右腕・武田留偉勢が好投。170センチ64キロと小柄だが、投手としても、打者としてもセンスの高さが目に付く逸材。打者としてはシャープなスイングで広角に打ち分け、投手としても体の使い方が目に付く。左足をバランスよく上げてから、お尻から先行するヒップファーストができていて、左腕のグラブを斜めに伸ばしていき、内回りのテークバックでしっかりとトップを作る。トップを作ってから上半身を一気に旋回させて、振り下ろす。 華奢なように見えても、体をきれいに回転させて、その力を腕の振りに伝達ができているので、力強い速球を投げ込むことができる。武田によると、昨年は下半身を使って投げることができたため、投球フォームを改めた。「左足が着地してからどれだけ体を回転させられるかが大事です」と語るように、全身を効率よく使えることを意識している。 常時120キロ後半~135キロ程度の速球を投げ込んでおり、両サイドに決まる。他では110キロ台のスライダー、100キロ台のチェンジアップを低めに集めながら投球を構成できていた。武田は体の動きを突き詰めて野球ができる投手なので、もっと伸びると思う。
更新日時:2019.06.29
匿名
2024-04-20 at 1:39 PM
佐々木柊二は1年の時から出てますね
注目選手
2024-04-20 at 1:39 PM
佐々木柊二は1年の時から出てますね