小吹 悠人選手 (山梨学院)
短評
2002年生まれは野手豊作年なのか。中央学院戦で放った本塁打を振り返ると、小回りが利いたフルスイングから中段に運んだ打球は見事だった。中学時代は投手。スローイングを見ていても投手をやっていたということもあって力強く、確実性がある。 体格といい、飛距離といい、とても8番打者の打撃とは思えなかった。今後の進化が楽しみな逸材だ。 試合レポートから抜粋 6回裏、6番小吹 悠人（1年）がインコースの直球を振り抜き、レフトスタンドへ飛び込む本塁打。小吹は180センチ81キロと恵まれた体格を持つ選手で、いわきボーイズ時代は、投手をしており、捕手・栗田 勇雅（2年）とバッテリーを組んでいた。小吹はステップ幅が狭く、腰を鋭く回転をさせて、小回りが利いたスイングで打っていく選手。動きを見るとそつがなく、大型遊撃手として育てていこうという気概を感じさせた。
更新日時：2018.10.20
二村正春
2024-03-20 at 12:10 PM
二村君頑張って下さい💪同じ名字で同じ出身地です😁力の限り悔いの無いように応援しています😄