飯島 一徹選手 (東農大三)

飯島 一徹

球歴:東農大三

都道府県:埼玉

ポジション:投手

投打:右 / 右

学年:卒業

短評

東農大三の先発・飯島一徹(2年)はテークバックを大きめにとり、真上から振り下ろす右の本格派。ストレートの球速は常時130キロ~136キロは出ており、低めに決まったときのストレートの球筋は一級品。将来的には常時140キロを出していてもおかしくない投手といえるだろう。120キロ台のスライダー、120キロ後半のカットボール、カウントを取るフォークと三振を取りに行くフォークの2種類、そして100キロ台のカーブを織り交ぜながらピッチングを展開する。2018年秋には、チーム20年ぶりとなる関東大会進出に大きく貢献した。だが、背中を痛めていた影響からか一回戦の佐野日大戦では、9回にリリーフとして登板するものの痛恨の決勝点を与えてしまった。しかしこの敗戦が、飯島本人にはいい経験となったことは間違いない。埼玉では通用したストレートや変化球が関東大会で通用しなかったことを踏まえれば、今冬に傷を癒し進化した飯島一徹の投球を披露出来れば甲子園もそう遠くないと思う。

更新日時:2019.03.04

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