宮城 大弥選手 (興南)

宮城 大弥

球歴:興南

都道府県:沖縄

ポジション:投手

投打:左 / 左

身長:171.0 cm

体重:78.0 kg

学年:卒業

短評

【インタビュー】進化を止めない注目左腕・宮城 大弥(興南)【前編】~チームを引っ張る立場になり見えた、やるべきことをやれば勝てる~ 
【インタビュー】進化を止めない注目左腕・宮城 大弥(興南)【後編】~成長に貪欲な男の伸びしろは無限大~
試合レポートから抜粋  高校日本代表一次候補に選出され、沖縄大会決勝では15奪三振を記録した興南宮城大弥が登場。立ち上がりから魅せた。ステップ幅が狭い投球フォームから繰り出すストレートは常時140キロ~146キロを計測。146キロは4球計測するなど、7回までストレートを測り、平均球速は141.83キロと高校生の先発投手として驚異的な平均球速をマークした。さらに際立ったのが変化球の精度の高さだ。投げたのは縦横のスライダー。宮城は握りは変わらず、リリースの位置で縦、横の変化をつけているようで、縦変化、横変化にするのか、捕手・遠矢 大雅が決めるのではなく、宮城自身が決めるというもの。だから受ける遠矢も受ける直前までどちらで曲がるかは分からないようだ。  もともと秋まで横変化が中心だったが、縦変化で空振りを奪いたい思いと投球の幅を広げたい考えから習得した縦スライダーは120キロ後半で鋭く落ちる。  まるでプロの左腕投手のスラッターのような高レベルの変化である。このスライダーに神村学園の打者たちは対応ができなかった。
更新日時:2019.06.29

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