森 悠祐選手 (広陵)
短評
観戦レポートより抜粋(2017年8月20日) 8回からマウンドに登った森も、初戦の中京大中京戦と比べると落ち着きがあり、自分のピッチングをしようとしていた。 その象徴として間合いを変えながら、ピッチングをしていた。テンポを速くしたり、テンポをゆっくりしたりするなど、間合いを一定にさせず投げる工夫をしていた。結果はどうであれ、打たれた試合の次の登板で工夫を見せているのは良い傾向である。 森はフォーム自体は安定しており、左足をしっかりと上げてから右足の膝を適度に伸ばして、バランスよく上げる。左足のビザを適度に伸ばして、ゆったりと着地を行い、内回りのテークバックからリリース。 力強い腕の振りから投じる直球は、常時130キロ後半~140キロ前半(最速144キロ)。直球の勢いは平元よりもあり、120キロ前後のスライダー、90キロ前後のカーブの精度も悪くない。2018年度のドラフト候補生になる実力は十分にある。
更新日時:2017.08.21
短評
観戦レポートより抜粋(2017年8月11日) 森 悠祐は右上手から常時140キロ~147キロを計測し、速球の勢いは素晴らしく、浦野 海斗とともに来年のドラフト候補として期待したい右腕だ。
更新日時:2017.08.12