増居 翔太選手 (彦根東)
短評
夏の甲子園を経験した本格派左腕は、秋になっても安定感抜群のピッチング。左腕から投げ込むストレートは、常時130キロ―135キロとなかなか速く、回転数も高く、空振りが奪える。スライダー、チェンジアップ、カーブを低めに集める投球で、ゲームメイクがしっかりとできる。計算が立ちやすい投手だ。二度目の甲子園では昨年よりも力強いピッチングを見せることができるか?
更新日時:2018.02.10