立花 虎太郎選手 (明徳義塾)
短評
観戦レポートより抜粋(2015年10月10日) 1番・中堅手の立花 虎太郎(2年・181センチ73キロ・右投左打・大阪南海ボーイズ<大阪>出身)。立花は新チームからリードオフマンを張り、準々決勝の岡豊戦では中越ランニングアーチも放った大型外野手である。 過去に明徳義塾で心技体を鍛え、現在NPBに在籍する選手に例えるならば、立花は今季4年目で1軍初出場しプチブレイクを果たした北川 倫太郎(東北楽天ゴールデンイーグルス)というところか。 立花 虎太郎は「評価次回持ち越し」というところ。3回の崩されながら一・二塁間に転がした安打と5回にややスタートが遅れながらも(3.18秒)スライディングの速さでセーフとした二盗は流石だったが、「送球の弱さと、『こすったフライを打つな』ということは入学からずっと言ってきているんですが」と藤山 晶広コーチが指摘するように、各所に粗さも目立った。
更新日時:2015.12.21