伊藤 壮汰選手 (東海大菅生)

伊藤 壮汰

球歴:東海大菅生

都道府県:東京

ポジション:投手, 三塁手

投打:右 / 右

身長:177.0 cm

体重:73.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2016年4月10日) 去年の伊藤は勝負強く、どちらかというと上手いイメージがあった。現在は177センチ73キロだが、数字以上に体付きがだいぶ逞しくなったと感じる。そして鋭い打球が飛ばせるようになってきた。守備も安定している選手であり、投手としても140キロ近い速球を投げる。だが適正は完全に野手。今後は野手としてどれほどの活躍を見せるのか、注目したい選手だった。  深澤に続いて5番伊藤がストレートを軽く振ったかのように見えたが、左中間に飛び込む本塁打。両翼91メートル、中堅116メートルの狭い神宮第二を差し引かなければならないが、広い球場でも間違いなく左中間深くへ飛んでいる当たりだろう。間違いなくこの1年でスケールアップを果たしている。この2本を振り返って、「1本目は大きいのを狙っていましたが、2本目は入っていました」と振り返ったが、軽く振ったような当たりでも飛ぶようになっており、間違いなくレベルアップを果たしている。  6回裏から、伊藤がリリーフで登板。テイクバック小さめで、打者方向に向かって正対するスリークォーター。ストレートの球速は常時135キロ~140キロを計測。コンスタントに140キロを計測しており、135キロ前後ぐらいだった昨年よりも馬力が上がっているのが実感できる。120キロ前後のスライダー、110キロ前後のチェンジアップとどれも昨年よりもレベルアップを果たしており、投打両面で、着実に成長を果たしている。
更新日時:2016.04.19

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