岡澤 智基選手 (智辯学園)
短評
観戦レポートより抜粋(2016年6月4日) 岡澤 智基の右前適時打、青木の犠飛。6回表にも岡澤は右中間へ適時二塁打を放ち、5対1と大きく突き放す。岡澤は3安打とも右方向への安打となったが、これも練習から取り組んでいること。 「自分は長打力がない選手で、それができなければ試合に出場できる選手ではない」と日頃から取り組んでいる右打ちをここぞという場面で発揮した。ストレート、変化球も打ち返すことができるバットコントロールの良さはさすが。リードセンスの良さに加え、2.00秒~2.10秒前後を計測する安定したスローイングと、全国区の捕手といっていいだろう。
更新日時:2016.06.27