柘植 世那選手 (健大高崎)

柘植 世那

球歴:健大高崎

都道府県:群馬

ポジション:捕手

投打:右 / 右

身長:175.0 cm

体重:78.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2014年10月16日)  首脳陣からの評価は非常に高く、新チームでは主将を任されている捕手の柘植 世那(2年)は「打者一巡するまではコーナーで散らしながら、またその後は相手打者の裏をかくようなリードを心掛けました」  健大高崎バッテリーは、低めに変化球を集め、そしてキレのあるストレートでどんどん攻め、日本文理打線を抑えこんでいく。130キロ前半だが、健大高崎の投手陣の中では最も勢いがあった。  打線は、1回裏、一死一、三塁のチャンスを作り、4番長島 僚平(3年)の適時打で先制をすると、さらに柘植の適時打で2点目。さらに6番山上 貴之(3年)の右横線を破る二塁打で長島が生還し、3点を先行する。  2点目の適時打を放った柘植はスローイング能力、リードセンス、打撃の勝負強さと攻守のスキルが高い。 柘植目当てにスカウトが視察している情報があったが、捕手は頭脳的な素質が非常に重要だ。リードを見ると、考えたリードが出来ており、この夏、上位進出の立役者といっても過言ではない。スカウトが注目するのも頷ける。
更新日時:2014.10.26

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