三枝 龍史選手 (日川)

三枝 龍史

球歴:日川

都道府県:山梨

ポジション:投手

投打:右 / 左

身長:169.0 cm

体重:62.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2013年08月14日日川の先発はエースの山田 基樹(3年)ではなく、三枝 龍史(3年)。169センチ65キロとそれほど上背はない。だが常時130キロ前後の直球、120キロ前後のフォーク。このフォークが鋭い落ちを見せる。あの森 友哉(3年)をフォークで空振り三振に打ち取るのだから、相当捉えづらい変化なのかもしれない。よく見るとこの投手、ストレートとフォークの腕の振りの変化がなく、出所が見にくい。大阪桐蔭打線が苦しむわけである。  三枝はストレートとフォークのコンビネーションで、大阪桐蔭打線を苦しめる。4イニングまで4奪三振。3番森 友哉(3年)、4番近田 拓矢 (3 年)、5番香月 一也(2年)からひとりずつ三振を取っている。  ピンチを迎えたのは5回裏、一死から7番福森 大翔(3年)の左前安打、8番水谷 友生也(3年)がエンドラン。フォークに喰らいつき、右前安打で一死一、三塁のチャンスを作る。9番葛川が四球で一死満塁のチャンスを作るが、1番峯本 匠(2年)が三ゴロ併殺に倒れ、無得点で切り抜ける。  6回裏、大阪桐蔭は2番高木の四球、3番森の四球で無死一、二塁になったところで投手交代。ライトに入っていた山田を投入する。三枝投手、良く投げ切った。三枝の好投が日川ナインに大きな勇気を与えたはずだ。
更新日時:2013.08.14

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