滝口 仁選手 (富士河口湖)

滝口 仁

球歴:富士河口湖

都道府県:山梨

ポジション:投手

投打:右 / 右

身長:170.0 cm

体重:62.0 kg

学年:卒業

寸評

富士吉田市立明見中学出身 中学時代は富士河口湖リトルシニアに所属。 同シニアの上級生には山梨学院大附属の広瀬直紀富士学苑高校の小俣貴俊が所属。 身長170cm 62KGのスレンダーな体格からトルネード気味のダイナミックな投法で キレの良い速球を投げ込む。 2012年 富士河口湖 3本柱のうちの一人。 昨夏は背番号19でベンチ入りし計2試合の全試合にマウンドへ上がり実力と期待の大きさを感じさせる。 山梨学院大学附属高校戦では優勝候補の相手に再三追い詰めるも最後に力尽き苦渋を飲んだ。 昨秋も背番号11を背負い、準々決勝以外の全試合で登板し、惜しくも関東大会出場はならなかったが県4位の原動力となった。 身体的動作が大きいフォームながらコントロールも比較的安定している。 1年生秋時点では変化球でかわすより直球で押していくタイプと見受けられる。 トルネードで背番号を相手打者に見せながら投球する。 引き上げた左足が綺麗に胸に付いており股関節周りの柔らかさを感じさせる。 1年生ながら秋季県大会の甲府工業戦では138kmを記録。 身体的負担の大きいフォームとスレンダーな体型から連想するにスタミナが心配される。 甲府盆地から比べて比較的冷涼な河口湖地域にある学校の為、灼熱地獄の夏大会を 投げきるには、学校付近の気候では剰りある程のスタミナが必要ではなかろうか。 登板した全ての試合で2番手以降で登板しているのも、それが理由なのだろうか。
更新日時:2012.04.02

将来の可能性

緩急という面では、現状有効に使える武器が無いためキレが良く速度がある直球を生かし切れていない感がある。 しかしまだ2年生。発展途上であるが故に如何様にも成長曲線を描くことができる。 身長はまだ伸びることが予想される。現状の柔らかい股関節周りをスポイルさせずに、下半身をドッシリとさせスタミナと球質を上げていくのが課題でしょうか。 成長によっては今夏 甲府工業・三浦や東海大甲府神原 友に負けるとも劣らない右腕速球投手になる可能性もある。 秋以降は山梨県を代表する右腕投手になることがマストとされている逸材である。
更新日時:2012.04.02

1 Comment

  1. 二村正春

    2024-03-20 at 12:10 PM

    二村君頑張って下さい💪同じ名字で同じ出身地です😁力の限り悔いの無いように応援しています😄

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