
柄澤 侑也 (市立船橋)
- 短評
- 観戦レポートより抜粋(2014年7月16日)
1年生ながらクリーンアップに座る柄澤 侑也の出身は七林中学。七林中は髙山 俊(明治大)、木更津総合のエース・千葉 貴央など高校、大学で活躍する好選手を輩出する名門である。
その柄澤が検見川の先発・黒澤 友亮(3年)からいきなり右中間を破る三塁打を放つ。
8回表、柄澤は高めに入る直球を見逃さず、レフトスタンドへ飛び込むソロ本塁打で、1点を追加する。これで4打数2安打1打点1得点。1年生とは思えない豪快な打撃である。懐が深く、フォローが大きいスラッガーらしいスイングだ。外野守備もソツなくこなしており、今後は強打の外野手として注目される存在になっていくだろう。
とても1年生とは思えない体格、打撃であった。初球からどんどん振っていく積極性が素晴らしい。 - 情報提供・文:2014.07.16 河嶋 宗一
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