山本 彪真選手 (社)
昨夏甲子園で安打をマーク、社の3番打者がセンバツで主役に
夏春連続の今センバツ出場となった社(兵庫)で、最も頼りになる男が山本 彪真外野手(3年)だろう。昨年夏の甲子園で2試合に途中出場。2回戦(二松学舎大附戦)では初打席で初安打をマーク。新チームでは3番の中心打者として再び聖地に挑むことになる。 昨年秋の県大会初戦では本塁打も放つなど、打線を引っ張る役目を担った。近畿大会でも2試合ともに安打を放ち、9打数4安打、打率.444の成績を残した。特に天理戦との初戦では、6打数3安打4打点と大暴れ。終盤の大事な場面で適時打となる長打2本を放った。チームにとっても頼れる男だ。 さらに控え投手としてもチームを引っ張る。夏春連続甲子園のチームを象徴する左打者が、2度目の聖地で大きな飛躍を狙う。
更新日時:2023.03.02