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坂口 翔颯
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坂口 翔颯(報徳学園)

都道府県:
高校:
学年:
2021 年卒
ポジション:
投手
投打:
右/右
身長:
178 cm
体重:
75 kg
データ最終更新日:2019年12月8日

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短評

 今年の兵庫県選抜に選出された右の本格派。報徳学園らしい縦回転を生かした投球フォームで、角度ある速球を武器に次々と三振を奪う投手だ。打撃もよく、いわゆる野球センスが優れたハイレベルな投手だ。また気迫あふれた投球スタイルで、兵庫県大会決勝戦では9奪三振完投勝利。優勝に貢献した。

(投球内容)

 縦回転のフォームから角度のあるストレートでズバッと三振を取る姿は先輩の西垣 雅矢(早稲田大)を彷彿とさせるものがある。

 目測でも常時135キロ~140キロは出ていそうな勢いがある。回転数も高く、非常に見栄えする投手だ。ひざ元にぐっと伸びるストレートが魅力的で、内外角に投げ分けるだけではなく、高めにストレートを投げることもできている。

 さらにカーブ、スライダー、チェンジアップを低めに集め、いやな雰囲気ならば間合いを外せるところも素晴らしく、丁寧なピッチングができている。兵庫県大会のピッチングをしっかりと実践できていれば、近畿大会でもベスト4当たりは狙えた投手だと思う。近畿大会初戦の天理戦で甘く入ったところを痛打された投球を反省し、どう投球のバリエーションを増やしていけるか注目していきたい。

 (投球フォーム)
ワインドアップから始動。左足をゆったりと上げていきながら、右足の膝を適度に曲げてバランスよくたつことができている。左足を二塁方向で送り込んでいきながら、重心を下げていき、お尻から先行するヒップファーストができている。左腕のグラブを高く上げず、なるべく正対した位置からリードしていき、左胸に抱え込む、内回りの旋回からトップを作り、リリースに入る。打者よりでリリースすることができており、体の近くで腕が触れて、さらに肘が立った投球フォームをしているので、実にバランスが良い投球フォームをしている。

将来の可能性

 投球フォームは非常によく、ピッチングもコーナーだけではなく、高め、低めを使って立体的なピッチングができる。天理戦は残念だったが、全国クラスの好投手であることは間違いない。

 今の土台のまま、スケールアップして、さらにピッチングのレベルを引き上げることができれば、強豪大学、プロのスカウトも引き付ける投手になるだろう。

 ぜひ台湾遠征を経験して、大きく化けることを期待したい。

情報提供・文:2019.12.08  河嶋 宗一
  • 2019 年 12 月

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