篠田 怜汰選手 (羽黒)
短評
コラムより抜粋(2019年4月9日) 2日目の紅白戦の最速は130キロと球速が出ておらず、調整が遅れている感じが否めない。研修合宿1日目には、「あまり実戦の登板ができておらず、夏へ向けて調子を上げている最中」と話してくれた。東北の公式戦は遅く、調整が遅れているのは致し方ない気がする。とはいえ、周りの投手の実力を見て危機感があったのか、最終日のシート打撃では、志願登板。安打を打たれていて内容は決して良くなかった。 ただ座学の時よりも必死な表情で投げているのを見て、しっかりと学び取ろうとする様子が見えた。あの必死さは山形に戻っても忘れずに化けてほしい。羽黒の篠田 怜汰はこんなものではないはずだ。
更新日時:2019.04.09