世代の中心投手・森木大智(高知)が振り返る2020。そして2021への決意
森木大智(高知)
【インタビュー】
151キロ右腕・森木大智(高知)「波瀾万丈」の2020から「限界突破」の2021へ
高知中で日本人中学史上初となる150キロをマークした森木 大智(高知2年)。そんな彼にとって2020年は「波瀾万丈」だった。県独自大会が3年生のみの登録となったため、公式戦初登板は8月の県新人戦。センバツを目指した秋は最速151キロを連発する豪腕化に成功するも、県2位で進んだ四国大会初戦では高松商(香川)の前に膝を折ることに。いよいよ甲子園出場のチャンスは最後の夏だけとなった。
では現在、森木投手は2020年をどう分析し、2021年に臨もうとしているのか?「限界突破」への意気込みを聞いた。