仙台育英、東北の宮城勢と、聖光学院、能代松陽が4強入り・東北大会<13日の結果>
湯田統真(仙台育英)※写真は秋季県大会より
トーナメント表
・東北大会の勝ち上がり
トーナメント表
・秋季青森県大会の勝ち上がり
・地区予選の勝ち上がり
トーナメント表
・秋季岩手県大会の勝ち上がり
・地区予選の勝ち上がり
トーナメント表
・秋季秋田大会の勝ち上がり
トーナメント表
・秋季山形県大会の勝ち上がり
・地区予選の勝ち上がり
トーナメント表
・秋季宮城県大会の勝ち上がり
トーナメント表
・秋季福島県大会の勝ち上がり
・地区予選の勝ち上がり
第75回秋季東北地区高校野球大会は13日、準々決勝が行われた。
東北(宮城)は4対2で山形中央(山形)を下した。6回に2点を先制されたが、8回に相手の失策にも乗じて一気に4得点して逆転に成功。ハッブス大起投手(2年)から秋本羚冴投手(2年)へのリレーで逃げ切った。
聖光学院(福島)は延長11回サヨナラの3対2で由利(秋田)を破った。6回に2点を先制されたが、8回に追いついて延長戦へ。11回は1死満塁から2番・緑川竣風内野手(2年)のスクイズが決まりサヨナラ勝ちした。
仙台育英(宮城)は3対0で鶴岡東(山形)を破った。4回に1点を先制すると6回には2点を追加。先発の湯田統真投手(2年)がわずか2安打10奪三振の完封劇の活躍だった。
能代松陽(秋田)は延長12回サヨナラの6対5で学法石川(福島)に勝利した。1回に3点を奪われたが、その裏に1点を返すと、4回に一気に4得点して逆転。5回に同点とされて5対5で延長戦に突入したが、12回裏の1死二塁で、ここまで投げ抜いてきた先発の7番・森岡大智投手(2年)自らがサヨナラ打を放って試合を決めた。
準決勝は14日に予定されている。
■大会の詳細・応援メッセージ
・第75回 秋季東北地区高等学校野球大会
■10月13日の試合
■10月14日の試合