楽天7位指名 小郷裕哉の弟・小郷賢人は最速155キロを誇る速球派右腕！
2018年6月、7月にアメリカで開催された「第42回 日米大学野球選手権大会」およびオランダで開催された「第29回 ハーレムベースボールウィーク2018」に出場した侍ジャパン大学代表。[stadium]バッティングパレス相石スタジアムひらつか[/stadium]で行われた選考合宿の様子から、東海大の小郷賢人をピックアップし紹介していく。
最速155キロ右腕・小郷 賢人（東海大）
大学野球の名門・東海大の注目右腕・小郷賢人。昨春のリーグ戦では主にリリーフとして11回1/3を投げ、22奪三振・無失点と圧倒的な数字を残し、2年生ながら大学日本代表として日米大学選手権、ハーレムベースボールウィークのメンバーにも名を連ねた。
小郷賢人の魅力といえば何と言っても最速155キロを誇るストレートだ。選考合宿でも150キロ越えを連発し、ポテンシャルの高さをアピールした。
実は小郷賢人の兄は、2018年のドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスから7位指名を受けた立正大の小郷裕哉だ。この選考合宿では兄弟対決も実現し、結果は四球で終わったが小、中、高と一緒に野球をやってきた兄の前で成長した投球を見せた。
2020年のドラフト候補として期待される小郷賢人。今後の活躍に期待したい。
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