試合レポート

種子島中央vs沖永良部

2018.09.26

離島対決を制す・種子島中央

種子島中央vs沖永良部 | 高校野球ドットコム
種子島中央の8点目のシーン

 種子島中央は1回裏、一死から連続四球とエラーで満塁とし、6番・立石諒生(1年)の内野安打で先制する。

 2回にも2番・髙磯楓雅(1年)、3番・中村陽星主将(2年)の連続タイムリー内野安打で2点を加えた。

 沖永良部は3回表、2番・中山政亮(2年)のライト前タイムリーで1点を返し、なおも畳みかけるチャンスだったが、スクイズ失敗などで追加点が奪えなかった。

 3回裏、種子島中央は3連打で2点を追加。4、5回は無得点だったが、6回は3番・中村のライト線二塁打、4番・髙橋陸人(2年)のレフト線タイムリー二塁打で3点をダメ押し。勢いは止まらず、7回も一死満塁とすると、死球押し出しで7点差となり、離島対決にコールド勝ちした。

(文=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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