休暇中の生活リズム

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2019.12.31

おいしい食事でリフレッシュ。そして体調管理にも気をつけよう。

 冬休みに入り、チームとしての年末年始の休暇を取るところが多いと思います。特に寮生活をしている選手にとっては、この時期は実家に帰省することを楽しみにしているかもしれませんね。

 チーム練習がお休みの間は地元の友達と会ったり、親戚の家を訪問したりと楽しいイベントが続き、普段の生活リズムとは違った過ごし方になるかもしれません。この時期は頭を切り換えてリフレッシュをすることと同時に、体調管理にも気をつけて過ごすようにしましょう。

 いくつか心がけておきたい習慣を挙げておきます。

《感染症に気をつけよう》
 人が多く集まるところはどうしても風邪やインフルエンザなど感染症のリスクが高くなります。気になる場合はマスクをしておくことや、帰宅後には手洗いうがいなどを必ず行うようにしましょう。

 また体調が優れないときに無理を押して出かけてしまうと、より感染症にかかりやすいことが懸念されます(体の免疫力が低下している)。休みだからといって過密スケジュールを組んでしまうと、体を休める時間がなくなってしまいますので、スケジュールには余裕を持ち、体調が優れないときは人が多く集まるところなどは避けましょう。

《睡眠時間を確保しよう》
 イベントごとが重なってしまうとどうしても帰宅が遅くなり、それにつられて就寝時間も遅くなりがちです。また休暇中は早起きをしなくていいという心のゆとりからか、深夜まで動画を見て寝不足になってしまう…ということも考えられます。

 自分自身のコンディションを整えるためにまず心がけてほしいことは十分な睡眠をとることです。なるべく普段と同じように就寝・起床するようにすることが理想的ですが、少なくとも日中にあくびが止まらず眠気を感じたり、ボーッとしてしまうことのないように睡眠時間を確保するようにしましょう。

《暴飲暴食を防ぐために体重計に乗ろう》
 この時期は豪華な食事やおせち料理、お餅などを食べる機会も多く、うっかり食べすぎてしまうこともあるでしょう。毎日の起床時など決まった時間に体重計で体重を測定しておくことは、暴飲暴食の抑止力として働きます。

 ただ体重計で測った数値の増減は、食事量(特に水分量)と運動量によって変動しやすいので、食事と運動を振り返って体を動かすようにするなど、休み期間であっても全体練習に向けて準備をしておくことが大切です。

 年末年始に体調を崩し、新年を迎えてもコンディションが上がってこない選手も少なくありません。新年からスタートダッシュをするためにも休暇中はなるべく規則正しい生活リズムを守って過ごすようにしましょう。

(文=西村 典子

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