
堀 柊那、盛田 智矢(報徳学園)
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今センバツに6年ぶり出場が決まった報徳学園(兵庫)は、昨秋近畿大会で準優勝を果たすなど実力のあるチームだ。世代No.1の堀 柊那捕手(2年)が大きく注目されているが、それ以外にも注目選手が多く、タレント揃いのチームといえる。
近畿大会でも本塁打を量産した、高校通算26本塁打のスラッガー・石野 蓮授外野手(2年)と、超俊足・岩本 聖冬生外野手(2年)が攻撃の中心で、守備では堀だけではなく、好遊撃手の竹内 颯平内野手(2年)は球際に強く、多くのアウトを演出してきた。
投手では、187センチの大型右腕・盛田 智矢投手(2年)が最速141キロの速球と、縦に大きく落ちるカーブを武器にする。さらに直球の球速が高まれば、もっと評価を高める可能性を持った逸材だ。他にも間木 歩投手(1年)など将来性の高い投手を揃える。
クリーンアップを中心に攻撃力が高く、守備力も標準以上。さらに投手力も高い。うまくかみ合えばベスト8以上も狙える。