【スタメン一覧】大阪桐蔭の川原は「神ピッチ」なるか?二松学舎大附は期待の二刀流が先発
川原 嗣貴、大矢 青葉
トーナメント表
・夏の甲子園の勝ち上がり
関連記事
・ダントツの優勝候補の大阪桐蔭は何が凄いのか?大阪桐蔭に対抗できる優勝候補8校もピックアップ
・第104回大会 全国47都道府県地方大会の日程一覧
・甲子園注目選手
大会の詳細・応援メッセージ
・第104回 全国高等学校野球選手権大会
第104回全国高校野球選手権大会の第11日、第4試合では二松学舎大付(東東京)と大阪桐蔭(大阪)がベスト8をかけ3回戦を戦う。
大阪桐蔭の先発は川原 嗣貴投手(3年)。大阪大会、旭川大高戦から思うような投球はできていない。もう一度、角度のある直球、カットボール、カーブ、フォークと緩急、縦横の変化球を自在に使えていた投球を見せていきたい。3回戦では高松商・渡辺 和大投手(3年)、九州学院・直江新投手(2年)と初戦の内容から不安視されていた投手が「神ピッチ」を見せ、いずれも完投勝利(直江は完封)を挙げている。大阪桐蔭にとっても、川原にとっても、収穫になる試合になることを期待したい。
二松学舎大付は大矢青葉投手(2年)が先発。大矢はベンチ入りしている二松学舎大付投手陣の中で最も球威があり、好調時では140キロ前半の速球、縦横の変化球で勝負できる。春以降は野手での起用が多かったが、ここ一番の先発ということは、大矢の球威に賭けたということだろう。
3回戦最後の試合を飾るに相応しい試合になることを期待したい。
<先攻:二松学舎大附>
1番(右)親富祖 凪人外野手(3年)
2番(遊)藤岡 良祐内野手(3年)
3番(中)瀬谷 大夢外野手(3年)
4番(一)片井 海斗 内野手 (1年)
5番(投)大矢 青葉投手(2年)
6番(二)中川 龍斗内野手(2年)
7番(左)柴田 怜英外野手(3年)
8番(捕)押切 康太郎捕手(2年)
9番(三)菊池 真伍内野手(3年)
<後攻:大阪桐蔭>
1番(三)伊藤 櫂人内野手(3年)
2番(右)谷口 勇人外野手(3年)
3番(捕)松尾 汐恩捕手(3年)
4番(一)丸山 一喜内野手(3年)
5番(中)海老根 優大外野手(3年)
6番(左)田井 志門外野手(3年)
7番(遊)大前 圭右内野手(3年)
8番(二)星子 天真内野手(3年)
9番(投)川原 嗣貴投手(3年)