最速143キロのプロ注目右腕など…都大会で見たい、予選から出場する逸材たち
廣岡 太平、大野 駿介
都大会のトーナメント表
・國學院久我山、帝京などが属するブロック
・修徳、関東一などが属するブロック
・日大三、東海大菅生などが属するブロック
・都立狛江、二松学舎大附などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
一次予選のトーナメント表
・日大二、都立日野などが属する第1〜6ブロック
・世田谷学園などが属する第7〜12ブロック
・日本学園などが属する第13〜18ブロック
・城西大城西、日大豊山などが属する第19〜24ブロック
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5日、春季東京都大会、および1次予選の組み合わせ抽選が行われた。2019年以来となる1次予選となり、少しずつ今までの高校野球に東京も戻りつつあるが、今回は1次予選から都大会、さらに上位進出を図る注目校の逸材たちを紹介。各選手がチームを代表する実力者だけあり、予選からの活躍が期待される。
予選は残念ながら完全無観客だけに、都大会まで勝ち上がり、多くの野球関係者の前で大暴れをしてほしい。
・実践学園
森岡 勇貴内野手(3年)
フライボール革命を体現する選手で、球をすくい上げるようなスイングで弾道の高い鋭い打球を連発する大型スラッガー。
・東海大高輪台
宮田 伝蔵内野手(3年)
今年の東海大高輪台の支柱的存在。早くから主力選手として活躍し、俊足巧打のプレーが光る。
宮路 空夢投手(3年)
遠投100メートルを計測する地肩を生かして、最速142キロを投げ込む本格派右腕。打撃でも186センチ、85キロの体格を生かして、痛烈な打球を飛ばす投打の要。
・昭和一学園
大山 恵史投手(3年)
中学生の時には選抜にも呼ばれた実力者で、恵まれた体格を生かした投球が持ち味。
・岩倉
牧野 遥河投手(3年)
投手としては旧チームから登板経験を積んできたが、打者としても光るものを見せる。
吉澤 大翔内野手(3年)
チームをまとめる主将であるが、打者としては3番に座ってセンスの良さを発揮することで打線をけん引していく。
・都立日野
廣岡 太平外野手(3年)
旧チームからの経験者で、早くから中軸を担う。オリックス・吉田 正尚外野手(敦賀気比出身)を参考にした大きなフォロースルーで痛烈な打球を飛ばす強打者。
・都立雪谷
渡邊 顕人投手(3年)
183センチの長身で腕が長いが、柔らかく使って鋭く振りぬいて最速143キロをマークする。下級生から経験を積んできた逸材として、ブレークが期待される。
・都立文京
植田 英備外野手(3年)
178センチ、70キロとすらりとした体格ではあるが、パンチ力を活かした打撃は、高校通算9本塁打をマーク。都立屈指の強打者である。
・日大豊山
布施 蒼生投手(3年)
昨年秋季大会では7回での降板となったが、一冬でスタミナ強化。バランスよく立つと、コンパクトに体を使って、腕を振りぬく右上手投げの投手。
・日大二
大野 駿介投手(3年)
長身を生かして曲がりの大きいカーブを使うなど、高さを利用した投球が光る大型左腕。
小林 誠明投手(3年)
1年生の秋、ブロック予選でエースナンバーを背負ったサウスポー。同じ左腕の大野と2枚看板で旧チームから登板経験を積んできた。
■大会の詳細・応援メッセージ
・春季東京都高等学校野球大会
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