阪神からドラフト4位指名を受けた智辯学園前川 右京外野手が、自主トレを公開した。

 短時間ではあるものの、打撃練習では自慢のスイングで快音を響かせて、新人合同自主トレへ順調に準備を進めている。高校通算37本塁打スラッガーが1軍入りへ着々と準備を進めている。

 そんな前川の1軍キャンプスタートも示唆されているが、近年の高卒スラッガーで期待を寄せられている2学年先輩・井上 広大外野手(履正社出身)も1軍キャンプは2年目から。ルーキーイヤーは2軍からスタートだった。

 ただ2軍では1年目に9本塁打をマークするなどファームで実績を残すと、シーズン終盤で1軍デビュー。初ヒットで初タイムリーと爪痕を残した。2年目は期待を込めて1軍キャンプスタートだったが、ケガの影響で1軍出場はなしに終わった。

 井上にとっては悔しいシーズンになったが、ここまでの2軍での成績を振り返っていきたい。
<2020年シーズン>
69試合 打率.226(248打数56安打)
本塁打9、打点36、出塁率.307、長打率.391、OPS.698

<2021年シーズン>
68試合 打率.267(255打数68安打)
本塁打9、打点50、出塁率.309、長打率.463、OPS.772

 確実に成績は向上しているのがわかるが、球団としてはこの井上の成績と同等、もしくはそれ以上の前川が活躍するのではないかと期待しているといっていい。

 とはいえ、まずは新人合同自主トレを無事に完走しなければ、2月のキャンプはない。怪我無く、首脳陣へアピールできるか楽しみだ。

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