【近畿】市立和歌山vs天理が実現 京都国際、履正社も登場<23日の試合・トーナメント表>
米田天翼(市立和歌山)と戸井零士(天理)
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16日から滋賀県の[stadium]皇子山球場[/stadium]で始まった秋季近畿大会。23日は1回戦2試合と準々決勝1試合が開催される予定となっている。
第1試合は地元・滋賀の1位校である八幡商が登場・和歌山2位の和歌山東を迎え撃つ。中川 翔介ら投手陣を中心に守りからリズムを作れるか。
一方の和歌山東は県大会で智辯和歌山を下したが、近畿大会でも同様の野球を見せて初の甲子園へ前進することが出来るか。
2試合目には注目校・京都国際が履正社と激突。森下瑠大と平野順大のWエースに武田侑大を筆頭にした経験者が残る。2019年の夏の日本一・履正社を倒し、3季連続へ王手をかけられるか。
そして3試合目からは準々決勝。市立和歌山と天理の今春の選抜出場校同士が激突。市立和歌山はエース・米田天翼が初戦で好投したが、天理相手にも同様の投球で、選抜の切符をほぼ確実のモノにできるか。
天理は初戦で延長10回の接戦を制した。旧チームの経験者である戸井零士主将を中心にベスト4進出を決められるか。
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■大会日程・結果
令和3年度 秋季近畿地区高等学校野球大会
■10月23日の試合