【愛知】享栄、愛工大名電が決勝へ<29日の試合・トーナメント表>
肥田優心(享栄)、寺嶋大希(愛工大名電)
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大会展望
・“私学4強”健在、享栄にセンバツ4強中京大中京や春優勝の愛工大名電、東邦が続く
注目選手
・二刀流・田村 俊介など夏の愛知を盛り上げる逸材33名
7月28日、第103回愛知大会は準決勝2試合が開催された。まず第1試合の享栄vs大府の一戦は大府が2回までに3点を先制するが、今大会逆転勝ちが多い享栄が7回裏、逆転に成功する。8回裏にも追加点を入れ、3番手の竹山日向が9回表に1点を取られたも、150キロのストレートで大府打線をねじ伏せ、26年ぶりの決勝進出を決めた。
第2試合の愛工大名電vs中京大中京の一戦は、愛工大名電・寺嶋大希、中京大中京・畔柳亨丞とドラフト候補同士の投げ合い。7回終わって1対1の同点だったが8回裏、愛工大名電は無死満塁から房野史弥の適時打、寺嶋のスクイズで3対1で勝ち越しに成功する。
そして寺嶋は終盤まで安定した投球。140キロを超える直球、130キロを超える切れ味抜群のスライダーを投げ分け、1失点完投勝利。3年ぶりの決勝進出が決まった。
決勝は享栄vs愛工大名電の名門校対決。さらに投打にタレント揃いとハイレベルな戦いが期待できそうだ。
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■大会日程・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 愛知大会
■7月29日の試合
第103回 全国高等学校野球選手権 愛知大会 | |
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準決勝 | 享栄 7 - 4 大府 岡崎レッドダイヤモンドスタジアム 応援メッセージ |
愛工大名電 3 - 1 中京大中京 岡崎レッドダイヤモンドスタジアム 応援メッセージ |
■7月31日の試合
■大会日程・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 愛知大会
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