【岩手】盛岡大附が4年ぶり11回目V!主砲・金子、5戦連発で大会最多更新<24日の結果・トーナメント表>
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24日、第103回全国高校野球選手権 岩手大会では決勝戦が行われ、盛岡大附が9対4でで花巻東を下し、4年ぶりとなる県内最多11回目の優勝を飾った。
盛岡大付は初回、主砲・金子京介の5戦連発となるソロ本塁打で先制。今大会5本目となり、同校OBの植田拓(現茨城アストロプラネッツ)が記録していた岩手大会記録(4本)を上回った。その後2回にも1点を奪い序盤に3点のリードを奪う。
追う花巻東は2回、田代旭のソロ本塁打で1点を返す。4回には田代、平井柊の連続適時打で同点に追いついた。
盛岡大付は6回、佐々木一晃の適時打で勝ち越し。しかし直後、花巻東は菊池開斗の犠飛で同点と両者一歩も譲らないシーソーゲームが展開された。
8回、盛岡大付は先頭の南早羽己から3連打で無死満塁の好機に、渡邊翔真が右前で敵失の間に走者3人が生還。さらに2点を加え、一挙5得点で終盤で大きく勝ち越し、試合を決めた。
花巻東は2018年の第100回大会から2大会連続で夏の甲子園出場中で、今大会は3連覇がかかっていた。
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第103回 全国高等学校野球選手権 岩手大会
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