宮城大弥(興南出身)が新人王争いをリードする7勝目!投球成績が異次元すぎる!!
宮城 大弥(興南出身)
オリックスの宮城大弥(興南出身)は20日の東北楽天戦に先発し、8回無失点の好投。この試合は新人最多の7勝を上げていた早川隆久(木更津総合出身)との投げあいが注目された。宮城はこの試合でも安定感抜群の投球を発揮してくれた。
145キロ前後の速球、スライダー、チェンジアップ、カットボール、カーブを高低、内外角に投げ分けて首位・東北楽天打線を翻弄。
7勝目を手にした宮城。投球成績は11試合を投げ、7勝1敗、奪三振率9.32、K/BB 4.05、WHIP0.83、防御率2.06。高卒2年目の投球成績とは思えない。
平成以降、松坂大輔(横浜出身)、ダルビッシュ有(東北出身)、田中将大(駒大苫小牧出身)など右投手では高卒初年度、もしくは2年目から活躍する投手は多いのだが、左腕でここまで活躍する投手はかなり異例。やはり宮城は歴史に名を残す投手になる可能性を持っている。