東海大相模・中京大中京の名門2校が合同ノック!今後の招待試合にも波及していくか?
合同ノックを受ける原尚輝(中京大中京)と柴田疾(東海大相模)
東海大相模vs中京大中京・東邦の一戦は大きく盛り上がった。その中で観客の目を引いたのが、東海大相模・中京大中京の合同ノックだ。こちらは東海大相模・門馬監督の計らいで実現したという。
「中京大中京さんは日本を代表する名門校。なかなか合同練習ということはできませんから、この機会に高橋監督にお願いをしました」
中京大中京側も快諾。こうして高校野球ファンにはたまらない光景が実現した。
「ここは愛知ですから」と門馬監督のリクエストで、中京大中京・高橋監督がノッカーを務めた。三塁には144キロ右腕の強打の三塁手・柴田疾(東海大相模)、大型三塁手・原尚輝が並んで守備位置にたったり、東海大相模の選手が中継に入り、ベースに入った中京大中京の選手が入るという光景は見ていて微笑ましさがあった。招待試合4試合を終えて「収穫は多かったです。全ては夏のために」と大きな収穫があったと語る門馬監督。
この合同ノックを招待試合で実現するから凄い。日本を代表する名門校2チームの試みは今後の招待試合、練習試合に波及する可能性がありそうだ。