交流戦は出遅れている埼玉西武ではあるが、1日の試合で平良 海馬八重山商工出身)がリーグ新記録27試合連続無失点を達成。さらにオールスターのファン投票の中間発表では森 友哉大阪桐蔭出身)をはじめ、5人が暫定1位に選ばれるなど、明るい話題も少なくない。

 そしてファームでは、大卒ドラフト1位・渡部 健人日本ウェルネス出身)が奮闘しているのが明るい話題だろう。ここまでリーグトップとなる9本塁打をマークするなど持ち前のバッティングを存分に発揮。再び1軍昇格へアピールを続けている。

 そんな渡部のここまでの成績は以下の通りだ。

<1日までの結果>
32試合出場 打率.252(111打数28安打)
9本塁打(リーグ1位)24打点(リーグ2位)
長打率.550(リーグ2位) 出塁率.325 OPS.875

 2冠に輝く活躍ぶりを見せる渡部だが、同じ西武の主砲を担う山川 穂高(中部商出身)は1年目の時、ファームでどれだけの結果を残していたのか見てみたい。

<山川 穂高の1年目の結果>
77試合出場 打率.321(277打数16安打 リーグ5位)
21本塁打(リーグ1位)62打点(リーグ2位)
長打率.606(リーグ1位) 出塁率.411(リーグ2位) OPS1.017

 1年目からファームで圧巻の成績を残していた山川。それでも3年目から徐々に1軍への出場機会を増やしており、ファームでこれだけの結果を残しても1軍定着は簡単ではないのだ。将来の西武を背負って立つ大砲候補として、渡部も即戦力として同等以上の結果が求められるところだろう。

 現在はハイペースでホームランを量産しているが、この調子を維持し、山川の1年目を超えるような活躍ができるか注目したい。

(記事:編集部)