1試合4HRの竹谷は近畿大へ！2016年夏の甲子園に出場した星稜ナインのその後
高校時代の竹谷 理央（星稜）
甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2016年夏の甲子園に出場した星稜の主な選手たちのその後を紹介する。
投手 寺西 建 2年（専修大）
投手 竹谷 理央 1年（近畿大）
投手 小倉 一優 2年（専修大準硬式）
投手 清水 力斗 2年（亜細亜大）
捕手 川岸 正興 2年（国学院大）
内野手 畑中 陸 3年（国士舘大-京葉ガス）
内野手 虎谷 貴哉 3年（亜細亜大-東邦ガス）
内野手 木倉朋輝 2年（亜細亜大）
内野手 若宮 颯 2年（日本大）
外野手 森田 涼雅 3年（国学院大）
外野手 佐々木 夏海 3年（京都先端科学大）
外野手 越中 圭 3年（朝日大）
当時2年生で投手で4番を務めた寺西 建は専修大に進学。191センチ・94キロの大型左腕は今年のドラフト候補として期待されている。弟の寺西 成騎は同じく星稜から日体大へ進んだ。
亜細亜大へ進学しな5番・一塁手の木倉 朋輝は3年秋に三塁手としてリーグベストナインに輝いた。
当時1年生で市立和歌山戦では2番手として甲子園のマウンドを経験した竹谷 理央は、最高学年時には主将を務め、3年夏の石川県大会の決勝では1試合4本塁打を記録した。近畿大へ進学してからは高校通算31本塁打を誇る長打力から野手に転向した。
3番遊撃手の虎谷 貴哉は亜細亜大へ進学し、1年春から公式戦出場を果たすと通算6本塁打を記録。また在学中は3年春、4年秋の2度リーグベストナインに輝いた。大学卒業後は東邦ガスでプレーする。
寺西、竹谷などを筆頭に2016年星稜ナインのこれからの活躍にも注目だ。
（記事：編集部）
