作新学院、1点差に迫られながらも決勝進出!リリーフの林が投打で活躍
林拓希
5月3日、栃木県大会準決勝第1試合が開催され、作新学院が5対4で宇都宮工に勝利し、関東大会出場を決めた。
序盤、相手の敵失と作新学院お得意の積極的な走塁で序盤で3点を先制。5回裏に1点差に責められたが、6回表の野選、7回表には2番手の林拓希の本塁打で5対2と点差を広げる。
9回裏、宇都宮工の飯塚太永の2点適時打で1点差に迫るが、最後は併殺に切り抜け、決勝進出。28回目の関東大会出場となった。
試合後、小針監督は「自分たちが攻撃をして点をとった得点ではなく、相手のミスでいただいた点が多く、反省点が多い試合内容でした。ただ苦しい中でも耐えながら勝つという部分では成長が見られます」と選手の粘り強さを評価。
関東大会へ向けて「関東大会に出場させていただきますが、うちの戦力はとても関東に出られる戦力ではありません。総合力、選手総動員で向かっていきたいと思います」と総力戦で関東に臨むことを明かした。
◇5月5日の試合
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第74回 春季栃木県高等学校野球大会