野球王国・愛知に潜む公立の6人の逸材
足立 進悟(国府)
野球王国・愛知県。公立、私立問わず好選手が揃う。まずは公立校の逸材を紹介したい。
遠藤 泰介(刈谷)
小川 鳳斗(豊田)
足立 進悟(国府)
大脇 快斗(豊野)
中森 由貴(豊野)
川尻 大翔(半田)
公立校で注目なのは、刈谷の遠藤 泰介だろう。メガネの風貌から上半身を鋭く振って投げ下ろす速球は最速145キロを誇る速球派右腕。県内上位の進学校ということもあって、国公立の大学スカウトが注目する逸材ではないだろうか。
昨秋ベスト16入りし、愛知の21世紀枠の推薦校に選ばれた国府のエース・足立 進悟は角度のある直球とスライダーを丁寧に投げ分ける左腕。先進的な取り組みで着々と実力をつけている豊野は昨夏の時点で最速141キロをマークした大脇 快斗、最速139キロ右腕の中森 由貴と能力が高い投手が揃う。一冬超えてどこまで伸びているか非常に楽しみな存在だ。
半田の川尻 大翔は恵まれた長打力は中学時代から注目されており、県内の有力私学からも声がかかっていたくらいの逸材だという。
小川 鳳斗(豊田)も昨夏の時点で130キロを超える速球を投げ込んでいた好左腕だ。
(記事:河嶋 宗一)
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