ネクスト筒香へ 伊藤 裕季也、細川成也のスラッガーコンビに期待だ!!

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2019.10.10

 横浜DeNAベイスターズの筒香 嘉智が、ポスティングシステムを活用し、メジャー挑戦することが明らかになった。長年、チームの4番を任されてきた筒香の移籍はチームにとっては痛手ではあるが、筒香の穴を埋める新たなスターが出てくるチャンスでもある。 横浜DeNAには、すでに「ネクスト筒香」と呼べるトッププロスペクトが2人いる。

・伊藤 裕季也(日大三‐立正大)1年目
細川 成也明秀学園日立)3年目



左:細川 成也 右:伊藤 裕季也

 伊藤は昨年の明治神宮大会決勝戦で劇的な決勝2ランを放ち、一気にフィーチャーされたスラッガーだ。開幕は二軍スタートとなったが、8月8日に一軍昇格すると、8月9日の中日戦にはプロ初安打含む2本の二塁打を放ち、10日の中日戦では二打席連続本塁打を放ち、活躍を見せた。その後、21試合に出場し、4本塁打7打点。打率.288、長打率.596。二軍では91試合に出場し、14本塁打、46打点、打率.241と一軍、二軍でスラッガーの片りんを見せた1年となった。

 一方、明秀学園日立高時代、茨城県最多の高校通算63本塁打を放ち、横浜DeNAベイスターズから2016年のドラフトで5位指名を受けた。
 プロ1年目の17年10月3日の中日戦では、プロ初打席初本塁打という快挙を成し遂げ、さらに翌日の中日戦でも本塁打を放つなど、高卒新人としては史上初めての2試合連続本塁打を打った。

 プロ3年目となる今シーズンは、自己最多の36試合に出場。本塁打数は1本にとどまったが、自己最多の10打点を記録。二軍では、15本塁打、51打点、打率.293と着実に数字を伸ばしており、来季以降に期待を残す結果となった。

 伊藤も、細川も、調子が上がれば本塁打を連発できる爆発力が魅力のバッター。今では偉大なスラッガーとなった筒香だが、入団当初は調子の波が大きかった。

 高卒4年目の2013年は、23試合でわずか1本塁打に終わっている。高卒5年目から、6年連続で20本塁打を放つまでのスラッガーに成長したが、2人はブレイク前の筒香と比べても見劣らない。

 筒香が抜けた来季をブレイクシーズンとすることができるか。優勝を狙う横浜DeNAにとって、キーマンとなる2人であることは間違いない。 

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