合宿最終日!そして公式記者会見で7か国の監督・主将が健闘を誓う!
7カ国の主将たち
2日、侍ジャパンU18代表はサンマリンスタジアムにて大会前最後の公式戦練習を2時間行った。選手たちはノック、フリー打撃、投手はブルペンでのピッチング、トレーニングで行い、最終調整に入った。吉田輝星(金足農)は柿木蓮(大阪桐蔭)から握りを教わり、今まで投げていたツーシームとは違う変化をするツーシームを試していた。投打ともに仕上がりは順調に進み、最高の状態で大会に向かうことができそうだ。
また16時から宮崎市内のホテルで公式記者会見を行った。チーム事情により不参加となったパキスタン以外の7か国の監督、主将が参加。大会実行委員会の八田英二氏(高野連会長)は日本語、英語を交えながら、挨拶を行った。
そして7か国の監督、主将が意気込みを述べた。まず永田監督は「日本、宮崎でアジア大会におきましてフレッドシップを想ってアジアチャンピオンを目指していきたいと思います」
中川主将は「前回大会は日本は優勝と聞いています。2連覇ができるチャンスがあるので、必ずアジアチャンピオンを狙っていきます。宜しくお願い致します。」
その後、宮崎県知事から記念品贈呈、宮崎農業の生徒による新米贈呈が行われ、7か国の主将のフォトセッションが行われた。最後に質疑応答が行われ、初戦で日本と対戦する香港の代表監督は「日本のチームはすごい良いパフォーマンスができているので、楽しみにしています。よく競い合いたいと思っています」と意気込みを述べた。
大会は3日から開幕。18:00から開始する日本vs香港戦の前に17:00からオープニングセレモニーが行われる予定だ。