日本文理が延長の大熱戦を制し、夏の頂点へ!エース田中が11回を完投!夏の新潟大会<28日の試合>
日本文理・田中晴也 ※写真は秋季北信越大会:高岡商戦
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7月28日の第104回全国高等学校野球選手権新潟大会は、決勝戦が行われた。
決勝は3大会連続の優勝を狙う日本文理と、東京学館新潟や中越など強豪を倒し勝ち抜いてきた帝京長岡の一戦。
試合は日本文理のエース田中晴也、帝京長岡のエース茨木秀俊の投げ合いとなる。共に今年の新潟を代表するような注目投手だが、それにふさわしいピッチングを見せて相手打線を寄せ付けない。
試合が動いたのは6回、日本文理の2番早川優成が2ベースを放ち好機をつくると、4番高橋史佳にタイムリーが飛び出し、待望の先制点を奪う。追う帝京長岡は7回、好機をつくると9番早坂晃が犠飛を放ち、同点に追いつく。しかし、これ以上の得点を両投手が与えず1対1のまま試合は進み、9回では決着がつかず延長戦に突入する。
10回も両投手が踏ん張り得点を与えず迎えた11回、日本文理の2番早川が四球を選ぶと、盗塁で得点圏に進塁。この好機で5番玉木聖大が右中間を破るタイムリーヒットを放ち、サヨナラで試合を決めた。初回から投げ続けてきた帝京長岡の茨木の直球をとらえた。
両投手が150球を超える投球をみせ、決勝戦にふさわしい熱投となった。延長11回、2対1で日本文理が新潟の頂点に立った。
甲子園で数々の好試合をつくってきた日本文理。今年の夏の甲子園での躍動に期待したい。
■7月28日の試合
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