2020年以来となるセ・リーグ優勝、そして2012年以来となる日本一に向かって2月からキャンプを始める巨人。すでにメンバーの振り分けが発表されており、坂本 勇人内野手(光星学院出身)らがS班に選出され、1軍には期待の超大型スラッガー・秋広 優人内野手(二松学舎大附出身)が抜擢された。

 身長2メートルの大物スラッガーの1軍抜擢に注目が集まるが、その同期も、ともに1軍キャンプに帯同することになった。

 中京大中京出身・中山 礼都内野手。2019年の明治神宮大会では、エース・高橋 宏斗投手(現中日)らとともに優勝。秋の日本一に輝いた。その後、新型コロナウイルスの影響でセンバツ、夏の甲子園が開催できなかったが、注目校の1つとして高校野球界をけん引した強豪の主力メンバーの1人を担った。

 ドラフト3位で巨人に入団して間もなく、原監督からも注目されたことで話題に上がったが、ルーキーイヤーは1軍未出場に終わった。

 ファームで研鑽を重ねる日々を過ごしたが、昨年の成績はしっかりしたものを残した。

<2021年のファーム結果>
44試合 打率.309(165打数51安打)
12打点 4盗塁 出塁率.345 長打率.382 OPS.727

 出場機会は少ないが、結果だけを見れば打率3割を超えており、出塁率はリーグ全体5位相当。長打率に関して言えば9位に相当する結果を残した。

 1軍キャンプでは首脳陣の前で上手くアピールすることができるか注目だ。