日本はWBSCランキングでダントツの1位!プレミア12、東京五輪で大きく稼ぐ
侍ジャパンの新監督に就任した栗山英樹氏
12月2日、侍ジャパントップチームの代表監督は前北海道日本ハムの栗山英樹氏に決まった。今回注目したいのはWBSC(世界野球ソフトボール連盟)が定めたランキングである。日本は男子野球、女子野球、男子ソフトボール、女子ソフトボールと4部門で世界一となっている。
特に男子野球は圧倒的に1位となっている。
1位 日本 4290
2位 韓国 3423
3位 台湾 3315
4位 アメリカ 3077
5位 メキシコ 2270
かつて五輪でアメリカと金メダルを争ったキューバは11位の1607ポイントとなっている。日本がここまでポイントを稼いでいるのは稲葉篤紀監督時代に達成したプレミア12で世界一、東京五輪で金メダルを獲得したのが大きい。
プレミア12では1380ポイント、東京五輪で375ポイント稼いでいる。トップチームでの優勝が大きくポイントを稼ぐ要因となっている。直近では23年のWBCがビッグイベントである。そこへ向けてどんな選手構成となっていくのか、注目したい。