第107回全国高等学校野球選手権愛知大会の組み合わせが決まった。
世代屈指の左腕・芹澤 大地投手擁する高蔵寺の初戦は知立に決まり、試合は今月28日に予定されている。初戦に勝利すると、名古屋たちばなと瀬戸の勝者と対戦。名古屋たちばなは昨秋3位で東海大会に出場している強豪であり、愛知招待試合では東北大会優勝の仙台育英に3対4と接戦を演じた。投手層も厚く、ミート力の高い打者が揃う。この2校は公立校・三好のブロックに入った。
ノーシード爆弾として各校から恐れられている両校だったが、対戦が実現すれば、愛知県のファンだけではなく、全国の高校野球ファンが注目する好カードになりそうだ。
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