2025年夏の全国高校野球選手権の岡山大会の抽選会が28日に行われる。今年の開幕は7月10日に開会式のみを行い、試合は12日からスタート。決勝は27日に予定されている。
近年、岡山県では夏の甲子園代表校が岡山学芸館、創志学園、倉敷商、おかやま山陽の4校から生まれている現状がある。この流れを食い止められる高校が出てくるのか。
今年の夏のシードには、上記の4校のほか、玉野光南、倉敷工、岡山東商、岡山商大付がエントリー。この春の8強に入り、夏への弾みをつけている。
中でも注目は春夏通じて19度の甲子園出場を誇る古豪の岡山東商。2023年夏秋でベスト8、24年も春夏で8強、秋に4強入りすると、今年の春は3位に入り、中国大会でも1勝して4強に勝ち進んだ。今センバツの21世紀枠の県推薦校に選ばれたが甲子園出場はかなわなかっただけに、この夏にかける思いは強い。1991年以来、34年ぶりの夏甲子園出場に挑む。
【一覧】夏の岡山大会過去10年の代表校
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